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Félicitations!! おめでたいニュースが続々と😊

生徒さまたちも元気に新学期を迎えられた様子。ただ、今週パリは34℃の猛烈な暑さ、(毎年9月の新学期は長袖だったような🤔)暑さにより休校というところもあったようです。

そんなパリですが、暑さに負けず、生徒さまの中には今年も区立のConservatoire(音楽院)を受験される方が数名いらっしゃり、夏休み中も一緒に試験に向けて補講も頑張りました。区によって、またレベルによって試験日は違うようですが今週月曜日は9区、火曜日は6区、水曜日は5区、11区…のように皆さん試験を無事終え、“良くできた!” “学校や先生の雰囲気が良かった!” “2回生レベルで受験したら3回生のレベルから入れると言われた!”と続々と嬉しい報告の連絡も頂いております。中には結果に少し悔しい想いの生徒さまもいらっしゃいましたが、他の音楽院の受験のチャンスが巡ってきたり、また次も頑張ろうと前向きな気持ちのようです!


Conservatoireの子どもたちのクラスでは、Déchiffrage(初見演奏)Formation musicale(ソルフェージュ)Analyse musicale(楽曲分析).....など実技以外の部分でも早いうちから音楽に必要な基礎をしっかり学ばせられるようなプログラムが組まれていますね。

特にフランスに来て、初見演奏のレベルが日本と比較してすごく高いと感じました。

日本の音大では授業で初見演奏をやらなかったので、最初フランスの音楽院で授業を受けたときは、ものすごく苦労した覚えがあります。

早いうちからソルフェージュもできるようになり、さらに私のレッスンによって表現力もピカピカに磨いて芸術の道で活躍できる子どもたちがさらに増えたらいいな〜と思っています。

コンセルバトワールの集団のソルフェージュクラスもレベルが上がってくると難しいと感じるお子さまもいらっしゃるので、宿題をお手伝いしたり、苦手なところは強化できるようレッスン内でもその都度ご要望にお応えして組み込むことも可能です。お一人おひとりのペースに合わせて寄り添えるよう努めています。



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