Piano lessons ​〜 パリのアトリエにて 〜

生徒さまには常にチャレンジ精神を持って頂きたいという想いからコンクールへの挑戦にも前向きです！ 大切にしていることは、結果に拘らず、生徒さまがチャレンジしてみたい曲があったら出場してみようというスタンスです。レッスンでは、普段と変わらず楽しく穏やかにリラックスしてコンクールの日を迎えられるように心がけています。 これまでにコンクールに挑戦された生徒さまからは「楽しかった！今度は何のコンクールに出ようかな？」「次のコンクールいつ？」と前向きな言葉を耳にします。また、コンクールに出場することで「普段は味わえない喜びや感動を得られた」、「家族の絆が深まった」といったお声も頂いています。コンクールに向けて一曲と深く向き合い、思い出に残る曲が増えることはかけがえのない財産です。 生徒さまの中には、入賞者コンサートで歴史あるパリのホール（800名収容規模）で満席の中演奏する、そんな夢のような機会に恵まれた方もいらっしゃいます！ パリのみならずフランス地方都市、ヨーロッパ各地のコンクールでの1位も多数輩出しております。 生徒さまのコンクール受賞歴は下記より↓

発表会は毎年春先に開催しています。 藤田嗣治の名画が飾られたステージでの演奏は、生徒さまにとってかけがえのない経験となるでしょう。 発表会には、パリのみならずフランス地方都市、ヨーロッパの他の国からの参加者の方もいらっしゃいます。3歳で初ステージのお子様から、音楽院に通いながら勉強も両立する高校生のOBの方まで多岐に渡り、プログラムも盛り沢山です。 保護者さまや一般のお客さまからは、子ども達のレベルの高さに毎年驚きの声が上がっております。生徒さまがソロや連弾など複数の曲目を演奏することも聴きどころの一つです。 コンサート自体はフランスらしいアットホームな雰囲気ながら、時にはブラボーも飛び交い盛り上がる場面もあります。 記念品はとにかく子供達の喜ぶ顔がみたいという想いから、人一倍こだわっています。 次項にマイク、撮影機材についての説明がありますが、発表会の様子は3台のカメラで撮影したものを編集し、YouTube限定公開にて後日ご覧頂けるようにしております。遠方に住むご家族さまにもビデオを共有できるので好評を頂いております。

フランスにきて改めて子どもの導入期の日本の教材の素晴らしさ、充実度に気付かされます。 小さなお子さまでもパッと分かりやすい大きくてカラフルな絵、想像力が膨らむような絵本形式…次のページに早く進みたい！と興味を惹かれます。 このアトリエにも定番の教本は揃えており、(オルガンピアノ、ぴあのどりーむ、ピアノランド、バーナム、にじいろワーク・ブック、うたとピアノの絵本、バイエル、バスティン等) フランスの教材もこれはすごい！と思えるものも沢山あり、良い部分双方取り入れながらハイブリッドでレッスンしております。 また、新品の日本の教材も取り寄せ用意しておりますので、こちらから購入することも可能です。駐在の方など将来的には日本帰国予定の方の為に、ご帰国されてもスムーズに引き継ぐことができるようにと思っております。

木の温もりを感じる天然木製で、小さなお子さまでも安心して使っていただけるよう塗装やカラーコーティングが無いものとなっております。リズム練習のときに使用する他、様々な場面で大活躍で子どもたちも喜びます。 多くのお子さまが触れられるので、使用後はなるだけ拭き取りをしたり、衛生面も気をつけております。

3歳の小さなお子さまがのせられる高さの足台から、6~9歳くらいまでのペダルの曲にもチャレンジするお子さまが無理なく踏めるよう工夫が施された補助ペダルは日本から取り寄せております。 　発表会やコンクールにもこちらを使用しております。

これらのレッスングッズは近年の日本の幼児音楽教育の鉄板アイテムですね！Instagramにて"みっちゃん先生のレッスングッズ"を拝見してから、これは使える！と即フランスまで運びました。 未だフランスで使用している先生は中々いないのではないでしょうか… この可愛らしいグッズで導入期のドの場所の見つけ方、指番号を覚えたりという時間をより楽しく効率良くすすめられるようになり、子どもたちの笑顔も増え、講師としても大変嬉しいです。